Day1: 生まれました!Vo.2

トリアージ室で破水が決定し、分娩室に移された私たち。

これが、夜中の12時頃。

 

分娩室は、大きな個室。

私用の大きなベッドと生まれた赤ちゃんの体重計やバシネット、

それから、家族用のソファーベッドなど。

分娩設備は、天井から降りてくるとのこと。

 

こちらの担当は、陽気な白人のおばちゃん看護師さん。

まずは、トイレに行くが、ベッドから降りてトイレに行くまで、羊水垂れ流し。

トイレで、入院着の下に編み編みのネット状のパンツとナプキンを付けるようにと渡されるが、

そんな小さいのつけても、ちょっと動くと羊水漏れちゃうよぉ。

 

なんとかトイレから戻り、何種類かの点滴とNSTを付けられる。

羊水が少なくなっても、赤ちゃんは胎盤で必要なものを供給されているのでとっても元気。

動く動く。

 

そして、サンドイッチとヨーグルトを渡され、食べてと言われる。

食べてから来たし、そんなに要らないというと、「血糖値を計るから食べてと」。

妊娠糖尿病の私、これから、4時間おきに血糖値を計るらしい。

結局、サンドウィッチ半分とヨーグルトしか食べなかったけど、

結局、これ以降、24時間以上絶食になったので、もっと食べておけば良かった……。

 

この段階で、陣痛はあまり来ず、結構余裕だったので、私も、ぴよ君もみうママも少し寝ることに。

家族用のソファーベッドは、2人、十分寝られるサイズ。

2時間に1回以上、看護師さんが様子を見に来るので、そんなに長くは寝られないけど……。

点滴をしているので、一人でトイレに行けず、看護師さんがくるタイミングを見計らいトイレへ。

病院でもらったナプキンなんて、全く役に立たず……。

良く分からない編み編みパンツまで、びしょ濡れ。

網パンを履き替え、持ってきた大きなナイト用を付ける。

 

夜中の2時半。

陣痛は、全く進まず、子宮口も4cmまでしか開かず、ここで促進剤を使うことに。

2時45分。

1回目の激痛。

その後は、あまり変化がなく、みんな寝て過ごす。

朝5時。

陣痛が5分〜10分間隔になり、かなり痛みが出てきた。

5回ぐらい痛みに耐えたけど、「もう無理!」ってことになり、

ナースコールをして、無痛分娩の麻酔をリクエスト。

後から考えれば、このタイミングが早すぎたのかもしれないけど、この時は、痛いの痛いの飛んでけ〜状態だったし、

みんな、「痛みに耐える必要はないから、痛くなったらすぐ呼んで」と言っていたので、

その支持に従っただけなんだけどなぁ。

 

麻酔医は、チャイニーズのお兄ちゃん。

ぴよ君だけは一緒にいてOKで、みうママは外に出される。

丁寧かつ迅速で、全く痛みもなく、良かった。

促進剤の量と速さは、設定してくれて、

それでも痛みがある場合は、自分でボタンを押すと一定の量が追加される仕組み。

 

私は、麻酔が効きやすいようで、すぐに麻酔が効き一段落。

これで、後はNSTを見ながら陣痛の間隔を計るだけ。

ただ、気になるのは、たま〜に赤ちゃんの心拍が途切れること。

 

朝になり、担当の看護師さんがチェンジ。

若いアフリカン・アメリカンのお姉ちゃん。

めちぇめちゃ几帳面なようで、前の看護師さんが配置した位置などが気に入らないらしく、

きちんと動きやすいように、点滴などをセッティングし直し。

 

朝9時30分。

破水から12時間。

子宮口5cm。

麻酔の量を減らしてみる。

 

この頃から、友達たちが数人、様子を見に来たり、ご飯を持ってきたりしてくれる。

私は、食べられなくて残念……。

 

その後、ちょこちょこ看護師さんや先生がやって来て、NSTを確認。

私の陣痛は、遠のいているのに、赤ちゃんの心拍は途切れ気味。

私も、モニターを見ながら気にはなっていたけど、誰も私たちには何も言わない。

 

午後12時40分。

先生が4人、看護師さんが数人、一気にやってくる。

ちょっとただごとじゃない雰囲気。

 

先生が一人一人、「I’m Dr. なんちゃら〜」と握手をしてくる。

 

チャイニーズの若い女の先生(先生も看護師さんもほとんど若い女の人)が、

「子宮口が開かず、陣痛が遠のき、赤ちゃんの心拍が途絶え気味になってるから、帝王切開をします」と。

おっと。

全く想定外!

そ、そうなのね……。

その場で、書類にサイン。

「子宮筋腫があったら取って欲しい」とお願いしたら、

「帝王切開で出血量が多いから、それはダメ」と。

英語が分からないみうママ、

ただならぬ雰囲気を感じ、オロオロ。

「帝王切開するって」と言ったら、泣きそう。

 

ちょうど、このタイミングでみうママに救世主現る!

車で1時間ぐらいのところに住んでいるいとこが登場。

みうママが、小さい頃から孫のようにかわいがっているいとこなので、来てくれて一安心。

良かった。

続く〜。