Day1: Jr.君と過ごす初めての夜

家族が3人になった。

3人だけで過ごす初めての夜。

私は、水も飲めないし、何も食べられない。

それでも、隣りにいるJr.君が可愛すぎて、お腹が空いてることも気にならない。

 

夜も、血圧は相変わらず、上が70を切っていて、

2時間毎にチェックをしにくる看護師さんが、

一度計って「あれ?」っと思うらしく、毎回3回ぐらい計り直す。

結局、この日は朝まで、血圧が低いまま。

 

夜遅くに、痛み止めの点滴が外され、「これからは6時間に1回、飲み薬ね。でも痛くなったらいつでも言ってね」と言われる。

尿管はそのまま。

水を全然飲まないから、尿も出ないよね……。

夜中担当の看護師さん(チャイニーズのおばちゃん)になってから、尿の出具合と色をチェックされ、水を飲む許可が出る。

それに加えて、夜中用にと、アップルジュースとゼリーをもらう。

うれしい!

でも、そこからは、今度は、「水飲め!水飲め!」に変わり、チェックに来る度に水を飲むように言われる。

 

夜中の2時半過ぎ。

Jr.君、大泣き。

おむつか?おむつだよね?

どうやって替えるの?

ぴよ君が初オムツ替えに挑戦。

やり方がわかんないよぉ!

とりあえず、さっき看護師さんが買えてくれたのを真似して替えてみる。

ふう。

一応替えられた。

 

でも、しばらくたってまた泣き出す。

どうしたのぉ?

どうしたのぉ?

どうしたのぉ?

 

戸惑う私たち。

おなか空いたよね?

おっぱいを飲ませてみるけど、けど、けど、

おっぱいなんて全然出ない……。

でも、Jr.君、飲むのが上手。

何でこんなことを知っているんだ?と思ってしまうほど、上手におっぱいに吸い付き飲む。

ほとんど出ないんだけどね。

ごめんね。

おなか空いたよね。

 

看護師さんに言うと、ミルクを持ってきてくれ、看護師さんが飲ませてくれた。

でも、しばらくして、なぜか吐き出す。

戸惑う私たち。

 

なんだかんだで、朝になった。